September 28, 2010

豚パン

昨日に引き続き、「気になっていたパンを食べてみました」レポート。名前は定かではないのだけれど、形がインパクト大の「豚パン」。今まで見たことなかったのに、独立記念日の少し前から見かけだして、独立記念日当日にたくさんでていた食べ物ティアンギスにもちゃっかりいらっしゃった豚さま。またもや食べ損ねて、その存在すら忘れていたのだけれど、今日スーパーに行ったときにたまたま見かけたので、購入してみた。

なんかしらんが、めっちゃうまい。それが感想。日本にもこんな味のパン、あるような。丸ボウロの味に似ているような。でもなんか、他のメヒコのパンの味とちょっと違って、甘みもおさえられていて、なんだか癖になりそうな味だった。

September 27, 2010

Pan de muerto

独立記念日が過ぎて、メヒコの次の祝日と言えば11月2日の「死者の日」である。先週くらいからセントロでは、すでに死者の日グッズがちらほら目に付くようになっていたけど、近所のスーパーでも"Pan de muerto"と見つけた。直訳したら「死人のパン」と言うことになるけど、「死者の日のパン」である。このような季節の限定物のパンがメヒコにはたくさんある。

去年も死者の日の前になるとどこでもやたらと見かけていたので、「いつでも食べられる」と思っていたら、本当に死者の日が過ぎたらどこにも見かけなくなってしまって食べそびれてしまったのだ。そういうわけで、今年はフライング過ぎるけれど、せっかく見つけたので、とりあえず一つ買って食べてみた。何のことはない、ただの砂糖のかかったおいしいパンである。デザインに何か意味があるのだと思うが、今のところ分からない。また調べてみよう。私が買ったのは手のひらサイズの普通のパンのサイズだけど、通常は直径20~30センチもあるようだ。死者の日は、日本で言うところのお盆のような日なので、お墓参りにいくために家族が集まるから、その集まった家族みんなで分けて食べるためだろうか、という気がする。真相やいかに。

Caja Ecológica

何度か書いたことがあると思うが、メヒコのレジには「品物を入れてくれる人」がいる。なので、「袋いりません」と言わないと勝手に袋にどんどん詰められてしまうのだ。その袋に詰めてくれる人たちは、一部のスーパーでは完全にボランティアでやっていて、チップだけが収入源らしいと言うのを聞いてからマイバッグを持っていくことに若干後ろめたさを感じる(彼らの収入源を奪っているように感じるので。)と言う納得のいかない状況に陥っていた。

しかし、ついに、このようなレジレーンが登場した!!!これは、ウォルマートなのだが、「袋入れマン」がいないなぁ、と思いながらいつものようにマイバッグに買ったものをつめて、清算が終わって振り返ってみると、"Caja Ecológica"という表示が。数あるレーンの中でそこだけが唯一のマイバッグ専用レーンだったのだが、これはめちゃくちゃにいい。堂々とマイバッグを使えるし、あの「袋いりません」と言う余計な後ろめたさも感じずにすむのである。

メヒコにも、エコの波、来てます!!!!といっても、ウォルマートはアメリカ資本だから、まだまだメヒコ発信と呼ぶには程遠いけれど、この流れが広まるといいなと思う。

September 23, 2010

笑うこと

「またか、おまえは」と思われるでしょうが、またお腹が壊れた。久しぶりにお腹が痛くて、痛くて、死ぬかと思った。冷や汗、悪寒、吐き気。スプライトを買いに行く余裕もない程である。仕事を早退させてもらって家に帰って毛布に包まってiPod touchでYoutubeをみるのが精一杯である。(←結構余裕じゃないか。いかんいかん。)何が悪かったのか、思い当たるのは昼に食べたお好み焼き……??それに使った賞味期限切れのマヨネーズ??ここ1週間でお好み焼を3回もしているのである。(あほである。)でも、昨日前大丈夫だったマヨネーズがいきなりだめになるとは考えにくい。やはり、最近の寒暖の差の激しい気候のせいだろうか。分からないけど。

まぁ、お腹に優しいものを、と思いにゅう麺を食べて、インターネットをしているとskypeに友だちがオンラインでいるではないか。日本は、今日は秋分の日で祝日だそうだ。時間がありそうだったので、その子と音声で話した。やっぱりメールやチャットの文字で話すよりも、直接声を聞いて、がはははと馬鹿笑いしながらやり取りするのは楽しい。友だちの笑い声や自分の笑い声を聞いていると、なんか元気がもりもりしてきた。お腹の痛みもすっかり引っ込んだ様子。やっぱり、私にとっては笑うことが何よりも効くんだな。そういや、最近馬鹿笑いしてなかったかもな。あぶないあぶない。そういうわけで、「馬鹿笑いで病気を吹っ飛ばせ」、を今秋のスローガンに決定。

September 22, 2010

うしし


やきもきするわぁあああ、と綴った午前。その後無事にあたたかいシャワーをすることができたが、なにか胸騒ぎ。ちんたらしている場合ではないような気がして、私は急いでいた。

すると、予感が的中し、チャイムが鳴る。いつもは、電力の加減でなぜか、洗濯機を回しているときに誰も来ていないのに勝手に鳴るチャイムである。今日のは、完全に誰かに押されてなった様子。下で、"Correo~(郵便で~す!)"とおっちゃんが叫んでいる。髪の毛はびちゃびちゃのままだが、ここで彼を帰すわけにはいかない。いわゆる、必死のパッチでバスルームから飛び出し、"Siiiiiii!!!!"と返事をした。

まってました、の荷物。お母さんがいっていたとおり、アクエリアスの箱に入っていた。中を開けたらでてくる、でてくる。私の好きなもの、リクエストしたもの、気をきかせて入れてくれたもの。ありがたいなぁ、荷物って。むははのうしし。届いてうれしくて、今日はこのままこれをにやにやと眺めていたいと思ったくらい。やっぱり荷物が届くのはうれしい。ありがとう、お母さん。

写真は、弟に頼んで買って送ってもらった魚眼レンズを使って撮ったもの。この間買ったvivicamで使おうと思ったのだが、vivicamでは魚眼の機能が働かず……。5050という機種にしか、どうやら対応していない模様。しかし、広角レンズとしての役割を果たしてくれそう。なので、私のvivicamでは広角レンズとして使う予定。上の写真はちゃんと魚眼に。これは、日本から持ってきた携帯のカメラで撮ったのだ。携帯のカメラとは相性がよく、ちゃんと魚眼レンズとして使えるので、久しぶりに日本の携帯も持ち歩いてみようかな、と思う。

やきもき

昨日からのやきもきしていることその1。

「シャワーのお湯が出ない」

こうなると、だいたい2~3日は出ないのででるまで待つ作戦を決め込んでいたのだが、朝晩が涼しくなっている今日この頃なので、水シャワーは避けたい。かといって、シャワーをしないわけにもいかない。というわけで、ボイラーに点火を試みることにした。

今までにも何度かトライしたのだが、点火の方法が分からずあえなく断念してきた。チャッカマンをやたらむやみにカチカチさせてみるものの、しーーーん、と何も起こらずスペイン語の説明書の字が小さすぎて、しかもちんぷんかんぷんなので、「うん、水シャワーで問題ない。うん、お湯を沸かしてバケツに入れて行水で問題ない。」と言い聞かせて部屋に戻ってくるのがオチだった。

しかし、「今回こそは!!!!」と、googleで調べてみました。「メキシコ ボイラー 点火」。えらいもんで、こんなキーワードでヒットするサイトがあった。2個ほど参考にさせてもらって、そのうちの一つはアメリカのボイラーの点火方法だった。Youtubeの画像つきで説明してくれていたからこれはいいや、と思ってみ始めたものの、おっさんの説明がやたら長くいらっとして、話半分に聞いて、最後は画像だけをさらりと早送りしてみた。

十分な知識を得て(?)、「いざ!!!」である。ガス栓をあけておかないと点火できないという思い込みから今までは、"ABIERTO(開)"というところに合わせてチャッカマンをカチカチとしていたが、よくよく見たら、"CERRADO(閉)"との間に"PILOT"とかいうのがあるではないか。Youtubeのアメリカおっさんがそういえばくどくどと"Pilot"的な単語を連呼していたのを思い出して、"PILOT"というのに合わせてカチカチとボタンを押してチャッカマンを近づけていると、なんだか辺りがガスくさい。

おおおお!!!!ガス、きてる!!!!

後はよく分からないけど、ABIERTOにして、温度のつまみのところもFRIO(冷たい)からCALIENTE(熱い)にぐりぐりまわしてみたら、種火がゴオオオオオオと猛烈に燃え上がった。1年半ここに住んで初めてボイラーの点火に成功。妙にうれしい。これから、冷たいシャワーに悩まされることもおそらくないでしょう……。

そのお湯が暖まるのを待っているわけなのだが、それと同時にもう一つやきもきしながら待っているものが。というわけで、その2。

「日本からの小包」

追跡調査をしたらものすごい速さで日本国内を駆け巡り、18日にはメヒコに到着しているという。「通関検査中」と表示されてから、かれこれもう2~3日。週末やら独立記念日がかぶっていたので、週末に到着はないな、よし、早ければ、月曜日……!!!と、いつもなら朝はそのへんにコーヒーでも飲みに出かけてまったり過ごすところを、家で無駄に待っていたのに、見事にふられた昨日。そうすると、火曜日は硬いな、と今日も朝からスタンバイオーケイ。……もどかしい。

もう今日は来ないと決め込んで、そろそろシャワーに入るべきか。いやぁ~、でもなぁ。その間に来るかもしれへんしなぁ~。と、やきもきしながら今日はYoutubeでブラマヨばかりを聴いている。漫才とかラジオとか、もはや映像いらん。ああ、ブラマヨオモロイ。

September 20, 2010

手を加える


「ええなぁ」と直感的に感じたものは割りと即決で買うことにしている。この間セントロに行ったときにチアパスの工芸品がたくさん売ってあって、その中で気に入った小さな小物入れを買った。新しいカメラを入れる絵が頭にばばばっと広がったからだ。

ウール地に刺繍が施されてあるのだが、なんだかゆるくて、とても気に入った。しかし購入後に一箇所不便なところがでてきた。閉じるためのひもがついているのだがカメラを入れると袋に厚みができるのと、ひもが短いためにうまく結べなくて、なんだか不細工だった。かたむすびにしていざというときに取り出せないのも困る。というわけで、ボタンを買って、下のひもは切り落とし、上のひもだけ残してそのボタンにくるくる巻きつけるようにした。ええ感じですやん。←まだ誰にも見せてないので自分で褒めてみた。

必要に応じて、自分で手を加える。時間がないと意外とできないことかもしれないけれど、こうして自分の好きなように改造していくことで、ますますそれを買ってよかったな、と思える。そう言うものが自分の身の回りに増えていくことは、とてもうれしい。

バランス

"You are always meeting new people. It is part of your exciting and adventurous life."

最近友達にメールで言われた言葉である。友達曰く、「たくさんの人に出会っているから、あなたの人生はおもしろくてわくわくしてるんやなぁ」ということだ。確かに、いろいろな人に出会うことは、私の生活や人生を豊かにしてくれていると思う。道端で、店で、旅先で、出会うところはさまざまだ。そして実際、いろんなところに知り合いや友達がいるのはすごくおもしろい。この町でも、世界のどこかでも。だから、たくさんの出会いやつながりには本当に感謝している。しかし、そう言う一面がありつつ、1人の時間をものすごく必要としている自分がいる。なので、一人で過ごそうとこそこそと行動していたのに不意に誰かに再会してしまったときに、がーん、と思うときがある。なんか、おもてたんと違うーー、という具合である。性格悪いなあ、そんな風に思うとは、と自分でも思うのだが事実なんである。誰かと過ごす時間と一人で過ごす時間のバランスというのは、なかなか難しいものだなと思う。これで、家族とかいて、子どもとかいる人はどうやってこのバランスを保っているのか、謎だ。

そんなわけで、なんか消化不良だなぁ、と思いながら帰路へついたのだが、帰りのバスで「これって、○番のバスですよね??」と運転手に聞くと、「そうだよ。おまえ、スペイン語上手に話すな!」と言われた。この辺りでは珍しいアジア顔の外国人なので、その割りにはスペイン語しゃべるじゃねえか、という意味合いなのだが、なんだかえらく心が温かくなった。おっちゃん、お世辞でもその言葉、めちゃくちゃありがたく受け取ります。

そんなことで一喜一憂していたらだめなのだが、コラソン(ハート)の国メヒコでは、それもまたありなのかな、と思ってみたり。

September 19, 2010

街歩き

久しぶりに1人でグアダラハラの街をほろほろほろほろと歩いてきた。無性にセビーチェが食べたくなり、そういえば、いろいろ買いたいものもあるしなぁ、と向かうはセントロ。

まず向かった先は、問屋街。キャミソールがうそみたいにぼろぼろになって、これ以上着るのは忍びないので問屋街で買うことにした。前にも一度買ったけど、これが意外と丈夫で、メヒコの強い洗濯機にも余裕で耐えてくれているので、これはいいや、と同じ店へ。そして、他のものもふらふらと見つつ、目的地はセビーチェの屋台。土曜日にしか出ていない店なのでいつも行くたびにえらくにぎわっている。一時はあほみたいに毎週通っていたけど、夏休みがあったりなんだりでしばらく来ていなかった。セビーチェとカマロン(えび)のセビーチェを食べた。ああ、うまい。やっぱりここのセビーチェはめちゃくちゃおいしい。そして、なんかよく分からないけど机においてあるラー油みたいな出で立ちのソースをかけると、酸味のあるセビーチェにぴりりとスパイスが加わってめちゃくちゃ美味。1人でもしゃもしゃと食らう。

後うろうろと回ったのは布屋さんとプラサテクノロヒア(電化製品のプラサ)。テクノロヒアは、もう買いたいものが決まっていたので台湾の姉さんとおそらくその夫が営む店舗へ直行。そのお店で既に何度か買い物して顔を覚えてもらっていて、しかもおなじアジア出身のよしみと言うことで、こちらから値切らなくてもスペシャルプライスで提供してくれる粋な店なのだ。そこでこの間買ったカメラの保護フィルムを購入。

布屋さんでは、ジャケットの劣化したゴムを入れかえるための同じような黒いゴム、それからこの間買ったチアパスの小物入れ(カメラケースとして使う予定)を改造するためのボタンを買った。しかもそれらが小売りや何十センチ単位で購入できるからメヒコの布屋さんはすごいと思う。素材王国メヒコは、「あれがこれだけあればなぁ」というニーズにばっちりこたえてくれるのである。だから、何かを作ってみようかなと言う気にさせるし(いや、これは実際に、メヒコの手作り人間人口は恐ろしく多いであろう!!)、壊れたところを修理・修繕しようと言う気にもさせてくれる。この間まで、独立記念日向けに「VIVA MEXICO」な柄の布が多くあったけれど、それらはちょっとばかり隅に追いやられて、台頭してきたのがハロウィン・死者の日柄の布。メヒコではハロウィンは特に盛大に祝われないけれど、流行って来ているようだ。近年の日本での異様なハロウィンの盛り上がり方に似ている気がする。しかし、ハロウィンの3日後の11月2日はメヒコの祝日「死者の日」があり、それも骸骨がメインキャラクター(?)なので、布の柄はどっちゃらでもええわ、という両イベントを兼ねまくっているのである。

セントロの後は、あるプラサでメヒコや中南米の工芸品市のようなものが行われていると言う情報を仕入れたので、それに行くつもりにしていたので、セントロは去ることに。……と思ったら、文房具屋街を通ったら死者の日グッズがもはや売り出されているではないか……!!!骸骨の飾り物もほしいなぁ、と思いながらいろんな店を見てみようと、結局だらだらとセントロに居続けてしまった。死者の日特別ロテリア(メヒコのビンゴゲームみたいなもの)も売っていて、これがめっちゃくちゃかっこよかった。普通のロテリアよりも値がだいぶ張るので今日は保留と言うことにしておいた。

遅くなったがちゃっかり工芸品市にも足を運んできた。メヒコの工芸品は、各地方によってカラーが全然違う。その違いが最近分かってきた。オアハカからもたくさん工芸品が来ていて、木の置物とかテーブルクロスとか去年オアハカに行ったときにたくさんみたので、それらに再びあえてなんだか懐かしさすら感じた。目新しかったのは、まだ行ったことのないミチョアカンの工芸品である。籠の作り方が、ハリスコ州のものとも、この間行ったチワワ州のものとも違っていて興味深かった。作りたての籠は、まだいいにおいがして、そのにおいはチワワの籠と似ていた。チアパスのブースでは、インディヘナの女の子たちが店番をしていて、お互いがしゃべるときに民族の言葉を使っていて、その音があまりにもスペイン語とかけ離れていてびっくりした。チアパス、絶対に行きたい。

充実のEl día del お一人様。

【写真:プラサで入ったトイレ。遠いよな、これ。……紙まで。】

September 18, 2010

刺繍シャツ

独立記念日。いやぁ、めでたい、となぜか日本人のくせに羽振りがよくなってティアンギスで買い物をした。ずっとほしいと思いつつ、買っていなかった刺繍のシャツを買ってみた。お姉さんがちくちくしながら店番をしていて、私が買ったシャツもそのお姉さんが作ったのだと言う。裏を見せてもらってびっくり。ほんまに手縫いです。芸が細かい!!!!!すごい。


そのほかにも、VIVA MEXICOとかいたピンバッヂやら、吸盤がついた小さなメヒコの旗もこうた。完全にメヒコかぶれである。……いいんです!!!!!