May 14, 2011

2 semanas

さて、学校が始まって2週間。今週は、一人で授業を受けているけど、私のペースで勉強できるから結果的にはとてもよい。そして、同じ日に入学した日本人の二人ともようやくたくさんしゃべる機会ができて、しゃべってみると旅好きのオモロイ二人やった。学生だけど、訪れた国の数は私なんて足元にも及ばないくらい。やっぱり、いろんなところに足を運んで、自分の目で見て、肌で感じてきた人の話はおもしろい。うわべだけのしょうもない話をしていると、日本語と言う言語がその距離をさらに遠くするけど、オモロイ人の話を共有するのに年齢は関係ないなと思った。

二人の話を聞いていて、やはり行ってみたくなったのがラオス。ラオスのことを悪く言う人に今のところ会ったことないから、ラオスへの憧れは募るばかりだ。二人は関西出身で、一人は三重県の子で、しゃべっていると伊勢の友だちのことを思い出して無性に会ってしゃべりたくなった。関西以外のエリアから見ると関西弁とひとくくりにしてしまわれがちだけど、関西弁も各県や地域によって全然違う。その違いを感じられるのはやはり、ネイティブスピーカーならではだなと思う。つくづく言語馬鹿だなと思う。

1週目は、韓国人の女の子がクラスメイトだったのだけれど、彼女のスペイン語はめちゃくちゃ韓国語に引きずられた発音になっている。そういうのを聞いて、自分のスペイン語も日本語にめちゃくちゃ引きずられているんだろうか、と考えてみる。でもそれは、自分ではわからない。前にも言ったことがあると思うけど、英語でもそうだけど、自分の英語やスペイン語を日本語に再翻訳したらどういうふうになるのか(関西弁みたいにめっちゃなまっているのか、それともなんかすまして標準語みたいなのか。)、ほんとう、誰か教えてくれないだろうか。

しかしまぁ、2週間よく頭を使ったので、今週は中盤からふらふらだった。週末なので、ゆっくり休もう。そういえば、心配していた学校に生徒独りぼっちになるかもしれない件は、とりあえず回避された模様。来週、まだ日本人の二人ももう1週間残って、さらに、アメリカの人が来るんだそう。さあ、第3週目は、どうなる。

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