昨日、友だちと公園に行った。私たちの間で、最近ラルクアンシエル(昔の)がなぜか流行っていて、友だちはギターが弾けるので、ちょいとストレス発散もかねて公園で歌おう、と言うことになったのだ。
10月の最終週にDay Light Saving(いわゆるサマータイム)が終わったので、日が暮れるのがすっかり早くなった。だから、公園に着いた8時くらいはすっかり日が落ちていた。そこでギターをかき鳴らしてもらって、でかい声で3人で歌っていた。ひとしきり歌ってから、いやぁ~、でかい声で歌うのは気持ちがいいもんだ、としゃべったり、ギターをひけもしない私がギターを持ってじゃかじゃか弦をかき鳴らしていると、突然頭の上から何かが降ってきた。何のことやらわからず、「わーーー!!」と声を上げていると、白いTシャツの若い男が走って逃げていった。そして、連れの車にどんくさく乗り込むと、さっさかと逃げていった。
男が去ってから、我々は、炭酸のジュースを掛けられたことに気付いた。髪の毛はもはやねっちゃねちゃである。
何のために?!?!
なぜ?!?!
怒りもこみ上げてくるところだが、謎の曲を謎の東洋人が日も沈んだあとの公園で演奏している状況を加味すると、なぜだかどちらが悪いのか自分たちでもよくわからなくなってきた。
しかし、髪の毛がにちゃにちゃになるから、ぶっ掛けるなら、せめて水にしてほしかった。
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