メヒコ人の象徴といえば、「ジェル」である。メヒコに来て以来、「メヒコ男性=ジェル」のイメージがすっかり定着した。大人であろうが、子どもであろうが、そして時には女子もジェルでパシッと頭をきめる、それがメヒコの男ってもんでしょうが、と言わんばかりにシャンプー売り場の隣には「ジェルコーナー」が必ずある。それを真剣なまなざしで選んでいるおっさんを見かけることもしばしばである。だからこそ、メヒコには日本で言うところの「ワックス」なんていうものは存在しないと思っていた。ワックスなんぞで毛先を遊ばせるような人たちではないと思っていたのだ。
しかし、スタバの店員とこないだ話していて彼はジェルではなくワックスで毛先を遊ばせていることが判明した。「ほれ、触ってみ」と頭を差し出されたので触ってみると、カチコチしていなくてびっくりした。フンワリしているではないか!!!!(まぁ、見てくれは、遊ばせていると言うよりも、ジェルで髪の毛を立てているのと変わらないのだけれど。)
ジェル以外の整髪グッズがあった事実にメヒコ国内カルチャーショックを受けてしまった。
ジェルかぁ。日本じゃUNOとかが流行ってるのになぁ。
ReplyDeleteところ変わればやな。
にしても、スタバの人ともバッチリ仲良くなっててすごい!!もうスペイン語マスターか??
>>masami
ReplyDeleteそやで~。ジェルでガチガチやで、頭。
オールバックもみなれたぜぃ!!!!ははは。
スペイン語は、カタコトですわ。
スタバも行く率が半端じゃないから、ええ加減顔と名前は覚えられたわ。
逆にあたしも、シフトを予想できるようになってきた!!笑
そんなことよりもスペイン語がんばれっちゅう話やけど。はは。