March 31, 2010

San Agustin


私たちがサカテカスへ行ったときは、ちょうどカルチャーフェスティバルというイベントが開催されている最中だったらしく、おもしろい催し物をいくつか見ることができた。中でも、この映像ショーはだいぶん驚いた。San Agustinという、かつて(多分2009年まで)教会だったところが、今は内部はホールとして活用されているという建物があった。その建物の中で、無料でピアノ・バイオリンコンサートが開かれると言うので、足を運んだ。

石造りの建物の中は至極寒い。うううう、と震えながらまっていると、コンサートの開始時刻がずれ込むと言われた。その代わりに、建物の外でスライドショウがあるとのことだった。「スライドショー??」と不思議に思いながら他の人たちと外で待っていると、突如映像がもと教会の壁に映し出された。しかも、ただのスライドショーではなく、建物の形全体がスクリーンとして使われているのである。これにはただただ驚いて、次々映し出される映像に釘付けになった。内容は、この教会やメヒコの歴史についてだったはずだが、詳しくはわからない。でも、わからなくても全く問題がない圧倒的な映像技術だった。というわけで、ここからは語るよりも写真のほうが伝わると思うので以下写真参照。

▲浮かび上がるメヒコのバンデラ(国旗)カラー

▲足場を映像で再現

▲マンションみたいにもなったり

▲ステンドグラス風の光る輝く教会に。

▲特大のグアダルーペ

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