March 01, 2010

メヒコのゲイ

昨日、スタバに行ったら客の中に、いつかのプリティボーイがいた。その子は、スタバの店員の友だちで、前に友だちの誕生日パーティに行ったときに知り合った。ゲイがとても多いGuadalajaraなんだけれども、最近は極めて知り合いになったり見かけたりすることが多い。

プリティボーイは、私たちを見つけるなり、手を振ってこちらに近づいてきた。「ちょっと、あんたたち!!久しぶりじゃない!!」と、ベシート(ほっぺにチュウ)とアブラソス(ハグ)をくれた。ハグがめっちゃ強烈。ぎゅううううと、しめつけられた。スペイン語がわからない私たちのためにゆっくり話してくれるし、元気にしてたのか、としきりに聞いてくれるし、本当にやさしくてかわいい。メヒコ人特有の大きな目とくっきり二重と、ばっさばさのまつ毛の顔は、本当に見とれてしまう。そして、おしゃれなんである。日本語に約すと、おそらく「や~だ~~!!」と言うような意味になるフレーズを連発して、屈託なく笑うと、周りは本当に明るくなる。「元気でね!!!またね!!」と手を振って分かれて、「か、かわいいなぁ……」としばし呆然。

今日、ショッピングモールに行ったときに遠くの方にゲイの男の人がいた。仕草でゲイだなとわかったのだけれど、それがあまりにもきれいで、これまた、見とれてしまった。

なにが言いたいのかというと、私は彼らの内面から溢れるビューティに釘付けなんである。ああ、磨かねば、内面ビューティ。

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