May 11, 2010

ついに

日曜日に買ってきた山芋で、早速お好み焼きを作ってみた。結果から言うと、大成功である。(写真はないのだが。)ただ、この山芋には本当に驚いた。あのとろみの強さが半端ではなかった。今までみた中で一番粘っこい山芋だと思った。割に細身の山芋だったので(直径2センチくらい)、一本丸ごと使ってみたのだが、量はあの半分でもよかったかもしれない。すりおろすと、すりおろしたもの全体がくっついてしまうくらいの粘りだった。そして、すぐに色が変わってしまうのも特徴である。すぐに酸化してしまって赤と言うか茶色っぽい色に変色してしまう。まぁ、焼いてしまうので問題はないのだが。これで、お好み焼きの粉がなくても、小麦粉でおいしいお好み焼きが食べられる。ソースもん中毒者にはこの上ない喜びである。それにしても、今晩は実験がてら作ろうと思っていたので、トッピング用の豚肉も何もなく、それがさみしかった。以前買ったノンフライ麺のPANDAとか言う怪しげな麺を乗せてモダン焼き風にしてみたけれど、これは特筆するに至らず。

ヒカマに始まり、変な芋や、ユカとか言う芋を試して、ようやく、本当にようやくお好み焼きに相性のいい芋にめぐり合えた。他の料理ならともかく、お好み焼きに関してはしつこく粘ったかいがあるというものだ。

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